
(仮)編集長、見方や考え方を変える方法ってありますか?

旅に出る、修行する、人と会うは、どうだい?

もっとお手軽なのがいいです・・・。
自分の見方や考え方を変えたいと思ったことはありませんか。
5年前と見方や考え方が変わっていない人がいるのなら、もしかしたら「進歩していない人」と同義かもしれません
見方や考え方を変えるなら、より確実に、より良い方向に、より手っ取り早いほうがいいですよね。
そんな方にお勧めなのが、読書です。
今回紹介する本はどれも自腹購入したたくさんの本の中から選りすぐったものばかりです。
紹介する本がマンガばかりなのは、やはり手っ取り早いというのもありますが、ほどよく内容がまとめられているだけでなく、イメージしやすく記憶として定着しやすいからです。
もしかしたら、絶版となっていて手に入りにくいものもあるかもしれません。そのときは、ご容赦ください。
世界中の30歳男性は、平均10年間の学校教育を受けています。同じ年の女性は何年間学校教育を受けているでしょう?
A:9年 B:6年 C:3年
間違った解答を選んだ人とはこの本を読む資格は十分にある。
正解は、A:9年。
ファクトフルネスとは データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣のこと。
もうすでにベストセラーになっている1冊なので既読の方も多いと思われます。内容については、署名で検索すると感想やら概要がたくさんヒットするのでそちらを譲ることにしましょう。
ちなみにCOMEMOではFACTFULNESS(ファクトフルネス)の担当編集者、中川ヒロミさんが、この本の編集過程についていくつか記事を書いているので読んでみてください。
この本をぴぃぷれ流に一言でまとめるなら、『世界はどんどん悪くなっていると感じている人は読め! さすれば自分の見方や考え方がバージョンアップすること間違いなし!』です。
参考 四六かA5か、それが問題だ 『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』編集つぶやきCOMEMO
「理科系の作文技術」という本を知っている人はガチの理系ビブリオ認定です。私も若い頃に呼んだのですが、文章がわかりにくく全然頭に入ってきませんでした。
そこで、マンガ版の「まんがでわかる理科系の作文技術」です。仕事で文といより、文章を書く人向けです。確かに読むだけではすぐにうまくなるわけではありませんが、書いてあることを意識しながら推敲することで格段にわかりやすい文章にすることができます。
そのうちに意識下で意識しながら書けるようになります。
幼少時代に一度も作文で褒められたことのない私がこのブログでスラスラと文章を書いるのがその証拠です。
もう一つお勧めなのが主人公の女の子がとてもかわいい。作画の久間月慧太郎さんのSF好きなことがわかるお遊びもグッドです。
この本を知らなくても「EQ こころの知能指数」という本を知っている人は多いだろう。この本はその「EQ こころの知能指数」の作者。
背表紙には、「ビジネスにおいても、受験や人間関係においても、成功する人に共通しているのは良質な「集中力」。これは生まれ持ったものではなく、実は筋肉と同様に鍛えることができる。世界的ベストセラー『EQこころの知能指数』著者がさまざまな事例から、私たちの人生を左右する「集中力」の謎としくみをやさしく解き明かす。」と書いてあります。
著者によれば集中力は筋肉のようなもので、使わなければ落ち、うまく使えば鍛えることができ、「自己への集中」「他者への集中」そして「周りの環境への集中」の3つに分けることができのだそうな。
訳者も巻末で述べておりますが、分厚いので気軽に読める本ではありません。でも、心ってこうなっているのねと理解できるので、自分の見方や考え方を変えるときに示唆を与えてくれる本です。
以上10冊。