新型日産デイズ ボレロ インプレッション その2

nissan dayz bolero

前回その1の続きです。

その1では内装と燃費についてのインプレッションでした。その2では、外装と走りについてお届けします。

エンジンついて

nissan daiz bolero

エンジンはフルモデルチェンジにあわせて刷新されBR06エンジンを搭載しています。なんでもルノーのエンジンをダウンサイジングしたものとか。新規開発するよりは、既製のエンジンも載せ替えた方が開発コストの面でも良いという判断なのでしょう。でも、結果としては正解。このエンジンは静かです。前のモコを買うときに三菱の軽を試乗しましたがエンジン音のうるささにびっくりしたのに比べるとこれってリッターカー?と思えるほど静かです。カタログには「ステップ変速を実現するDステップ機能により、爽快な加速感も味わえます。」とありますが、よくわかりません。トルクがあり、一人で載っている分には、ターボではないけど加速もまあ普通に運転するなら十分という感じです。

ただ、エンジンオイルには要注意。 0W-8 という超低粘度のエンジンオイルが指定です。普通のカー用品店では扱っていないところもあります。低燃費のために高いエンジンオイルを使うという矛盾はあります。

アイドリングストップもそうですが、燃費のために高いバッテリーが必要だったりするのと同じですね。

ちなみにウィンドウウォッシャー液を入れるところはここ。ボンネットを支える支柱の根元の鋼性がなく指で触るとくにゃくにゃします。こういうところが軽です。エンジンルーム内もメカがぎっしりで素人がいじるのは難しそう。

外装

バックドアの他に前のナンバープレートの上、左右ドアミラーにカメラが付いてます。これらの画像からアラウンドビューモニター用の画面を合成します。注意してみないとカメラがあるということに気がつかないかも。

ハイウエイスターはLEDだけどそれ以外はハロゲンです。もちろんこのボレロもハロゲン。本音はオプションでいいのでLEDにしたかった。LEDがいいという人は、現時点ではハイウェイスターを選択するか、自分で購入して交換しかありません。でも、おうちのセレナでLED交換をしたこともあるのですが、リフレクターがLED用でないのでサイドがまったく照らされず結局元のハロゲンに戻した経験があります。なので私ぐらいの素人には自分での交換はお勧めはしません。仕方ないので、夜道はできるだけ明るくしたいということで、今回オプションでフォグランプを付けました。そこまでするなら最初からハイウェイスターを購入した方がいい?かもしれません。まあ、嫁さんの強い希望ですからしょうがないですね。フォグランプのおかげでがめつい顔がちょっと間の抜けた顔になりました。

走り

実際道路をはしってみると一番に驚いたのは段差を乗り越えるときの挙動のスムースさです。前のモコは段差を乗り越えるときぴょこぴょこしたのにデイズはぴょこぴょこしません。”しっとり”という言葉がぴったり。後部座席に座ると後輪のロードノイズが耳に付きますが、運転席までは聞こえません。さすがに坂を上るときはエンジン音がこもって聞こえます。しかし、不快な音ではなく仕事してますよという感じの音です。逆に気になるのがアクセルをわずかに入れて緩やかな坂をゆっくりくだるときです。動きがぎくしゃくするときがあります。CVTの特性なのでしょうか。

ハンドリングもキビキビではありませんが、素直で変な癖はありません。長距離の運転も作りのしっかりしたシートと広い視界で極端に疲れることもなさそうです。

このごろはどんな車にもついてくるようになったアイドリングストップ機能です。が繁に止まる場面が多い交通状況の時は、

おまけ

後部座席は、角度を変えることができます。左側が一番起こしたとき、右が一番寝かしたときです。もちろん前にパタンと倒すこともできます。

後部座席のフットスペースが広いといわれているデイズですが、それがよく分かるように並べてみました。運転席を一番後ろまで下げて、後部座席を一番前まで移動させたもの、左が後部座席を一番後ろに移動させてものです。広さがわかるようにティッシュを置いてみました。確かに広いですが、後部座席の座面は低いので大きい体の人には長時間はつらいかもです。

ボレロの主要諸元(2WD)

<寸法>

全長×全幅×全高3395mm×1475mm×1640mm
室内寸法 長×幅×高 2065mm×1340mm×1270mm
ホイールベース 2495mm
トレッド 前/後1300/1290mm
最低地上高 155mm

<重量・定員>

車両重量830Kg
乗車定員 4名

<性能>

最小半径4.5m
燃料消費率WLTCモード 21.2Km/L
JC08モード 29.4Km/L
主要燃費向上対策可変バルブタイミング、自動無段変速機(CVT)、電動パワーステアリング、
アイドリングストップ装置、バッテリーアシストシステム、充電制御

<諸装置>

ステアリングギヤ形式ラック&ピニオン式
サスペンション 前マクファーソン式
サスペンション 後トーションビーム式
主ブレーキ 前ディスク式
主ブレーキ 後 リーディングトレーリング式
タイヤ 前・後155/65R14

以上、自腹購入(^_^;)した日産新型デイズ ボレロのインプレッションでした。