B6型カマドグリルバーベキューコンロを購入、改良しながら使ってみた 

いわ
いわ

B6サイズのバーベキューコンロを購入したよ。

助手
助手

B6サイズって小さすぎませんか。

いわ
いわ

驚くことに二人なら十分なのだ。

ゆっくり焼けるのでガツガツ食べなくてもよいのも魅力だ。

助手
助手

お値段もお手頃なんですね。

これなら私のお小遣いで買えます。

近年ソロキャンプがブームになっているとのこと。

1990年代にもキャンプブームが有り、今回は第2次ブームといわれています。

前回のブームと違うところは、某マンガ・アニメでも取り上げられているソロキャンプが市民権を得たということでしょうか。

でも、まだまだ「キャンプにいくのは面倒くさいなあ」と思っている人も多いのも事実。

そんな人でも「ちょっと昼飯としてバーベキュー」やには興味があるはず。

そんなときにソロキャンプ用のグッズは役に立ちます。

今回はソロキャンパー御用達のB6サイズのカマドグリル バーベキューコンロを購入し、ちょっとばかり改良して使ってみた様子をレポートします。

購入した B6型 カマドグリル バーベキューコンロ

老舗としては、「笑’s コンパクト焚き火グリルB-6君」「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ カマド スマートグリル B6型」が有名です。

でも、「ちょっと昼飯としてバーベキュー」として投資するには、格安のリスペクト商品で十分です。

私が購入したのは、Amazon価格1,799円(購入時)の「バーベキューコンロ 焚火台 折りたたみカマド スマートグリル コンパクト 1台多役 1-2人用 2段調節 収納袋付き B6サイズ ステンレス鋼 アウトドア愛好者のプレゼント」という商品。

そして、届いた商品がこちらです。

格安なので網がついていません。

2段調整ということですが、本体を上下逆さまにすると4段階(実質3段階)となります。

重量はおよそ800gほど。

近所の河原まで手にして持って行くのもそれほど苦にはなりません。

2,000円以下の商品にしては十分な作りです。

より便利にしようといろいろ購入して改良を試みた

網は使い捨てしても良いかなと思い100円ショップで購入。 ついでに購入した網ストッパー。

100円ショップのスキレットも探してみたけどジャストフィットのメーカー品であるキャプテンスタッグ 鉄板 グリルプレートがベターなー選択 。値段もそれほど高くない。と思ったらいつの間にか値上がりしている!

熱いグリルプレートでも移動できるようにロッキングプライヤ-。

実際に使ってみると思った以上に便利アイテムでした。

焼き肉やウィンナーなど食材をつかむためのミニトング。

追加としてもう1本、炭用のトングとしても購入。

ニトリで見つけた四角いカトラリーボックス。

丸いものは、100エンショップでも売っているのですが、省スペース化したいので四角にこだわりたいところ。

このように脇にぶら下げて使うことができます。

大きさもミニトングを置くのにちょうど良い。

100円ショップで購入したオイルポット。

火消し用の炭つぼとして利用している方も多く、とりあえず購入しておくかという感じ。

食事が終わってすぐにでも炭の火をけしたいときに重宝しそう。

むかし缶切りとかワインオープナーとか忘れて慌てた記憶があるのでコンロの袋の中に放り込んでおくために購入。

こちらも100円ショップでみつけたもの。

ステンレス製の串。

これはバーベキュー用として購入した物ではなく、焼き鳥用の支えとして購入。これも100円ショップで購入。

とがっている方を切り落とし、両端を曲げて、このように使います。

ステンレスを切るのは、けっこう大変。

バーベキュー用のアルミホイル。

炭受けにしいておくと片付けるのに便利ということで100円ショップで購入。(でも、試し焼きで使うのを失念(^_^;))

B6型カマドグリルバーベキューコンロを実際に使ってみた

幸いなことに自宅から歩いていける距離にバーベキューができる河原があります。

でも、先日下見に行ったら案の定「コロナがあるからバーベキューは遠慮せい!」との看板が設置されておりました。

庭がない我が家としては、しかたがないので室内で試用してみることにしました。

最初は、私の大好物であるウィンナーを焼きます。

今回はアルコール燃料で焼いてみます。

プレートを置いて、アルコール燃料置く位置は高くしていざ着火。

ウィンナーをのせて焼いていきますが、ちょっと火が強い用です。

この場合、アルコール燃料は一つで十分ですね。

しかも、ウィンナーから出る油が跳ねてテーブルの周りがギトギトベタベタで悲惨なことになりました。

しかし、ウィンナーの味は格別です。

次は焼き鳥です。

煙が出るので換気扇のあるガス台でやれと家族にいわれ、そちらに移動。

焼き鳥は、試しなので出来合いの焼き鳥を使います。

例の自作した串焼き用の支えを使用します。

こんどは、着火剤不要の成型炭を使いました。

炭の位置は一番下にして成型炭を二つ使用します。

焼き始めましたが、なかなか焼けません。

それではということで炭の位置を上にすると今度は落ちた油に火が出るのと、火力も強すぎで焦げてしまいます。

炭をもう一つか二つ増やして一番下の位置で焼くのがちょうど良いかもしれません。

味の方は、安い焼き鳥の割にはおいしくいただくことができました。

でも、ウィンナーの方がずっとうまいです。

火が消えるまで1時間、冷えるまでおいておき、片付けます。

小さいのであっという間に片付け終了。

便利です。

B6サイズは二人で食べるには小さいかなと思ったのですが、二人でゆっくり食べるのにちょうど良いサイズです。

これなら、このコンロと食材、ビールをもって歩いてバーベキューにいけますね。

はやく、コロナが収束して河原のバーベキューが解禁になるのが待ち遠しいです。