エアコンがにおう!! ならばエバポレーター洗浄だ!

助手
助手

なんかこの車においますねぇー

いわ
いわ

乗り始めて1年たつからな。エアコンのエバポレーターがよごれているんだろう。そこで、エバポレータを掃除する事にしたよ。

車のにおい気になりますよね。

NV350キャラバンも乗り始めて1年すぎてエアコンからにおうようになりました。

これは、エバポレーターという冷却部が結露によってカビや雑菌によって汚れてしまうからです。

取り出して洗えれば良いのですが、素人にはまず無理。

そこでエバポレータークリーナを使うことになるのですが、なかなか良いものがありません。

でも、ある日嫁の車もエアコンから臭うのでディーラーに清掃をお願いするとなんとドレンから薬剤を注入して洗浄するものがあるというのではありませんか。

その結果は・・・。

なんてことでしょう。少し強烈すぎるヒノキの香りにびっくり。

数日するとヒノキのにおいもなくなりますが、くさいにおいもしません。

欠点はバカ高いお値段。

そこで今回は自分でやってみる事にしました。

準備したもの

PITWORKのエバポレーター洗浄・抗菌剤

AmazonさんでPITWORKのエバポレーター洗浄・抗菌剤を購入。

ついでにエアコンフィルターも購入し交換することにしました。

手順

まずは、エアコンフィルターを取り外します。

エアコンフィルターは、グローブボックスを取り外すとでてきます。

円の中にあります。端に爪があります。

取り出したフィルターは真っ黒とは言いませんが、汚れてます。

ほぼエアコンを稼働させっぱなしなので当然ですね。

斜めから見ると汚れているのでよくわかります。

洗浄剤の箱を開けると薬剤の入っているカンと注入用の詮付きホースが入っています。

洗浄をしようと下からのぞき込んで探しますが、なかなか見つかりません。

しょうがないので地面に寝っ転がり頭を突っ込みよーく探すと・・。

ありました。

思ったよりもホースは短いですね。途中で外れないように強めに差し込みました。

アクチュエーター(噴射ボタン)を強く押し込むと空になるまで噴射し続けます。

外れないように取り付けるのに苦戦しましたが・・・。

30分ほど放置します。

取り外すと薬剤がじょろじょろと排出されてきます。バケツなどを用意しておくとよいです。

これできれいになったはず・・・。

フィルターも新しいのに交換して取り付けて完了です。

結果

作業直後は、強烈なヒノキ臭がして芳香剤が苦手な人にはちょっとつらい間もしれません。

1日おくとヒノキ臭も消えてくるのでそこまで我慢ですね。

嫌なにおいも消えています。

これで1年くらいはへいきそうです。

できれば、エアコンの酷使するちょっと前、初夏のころに洗浄するのがベストな時期のような気がします。